不思議の国の軟体鉱物

2017-06

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Respective Tribute 1

この前テレビで、ゆりしーにちょっと似た人が映っていた。
夏川純を不幸にしたようなゆりしー。
そのゆりしーを幸せにしたような顔の人で、
誰だっけこの人? と思っていたら

夏川純だった。

ゆりしーからどんどん人が離れて行ってるらしい……
メンヘルに対する対処として間違っているとは言えないし、
中傷されちゃうのも何となくわかるけど、
私はかわいそうな人大好きなんで温かく見守ることにするですとも。

アニメ感想。
・ゴースト半島
犬でかすぎ。

・デスノ
お、女を殴りたいと本気で思ったのは生まれて初めてだ!

・地球SOS
メトロポリタンX!!
ところであの街にはメトロポリタン美術館があるのだろうか。
あるんだろうね。絵の中に閉じ込められる。怖い!!

・RED GARDEN
ローズさんのジャンプ天国。ポーラさんは知ってる人なのね。
そして友達のいないジェシカに死亡フラグが!!

さて、最近ネタ力が落ちている私です。
これはあれか、小説書いてないからか!!
というわけで書いてみます。わくわく。
でも時間無いから、ちょっとだけ。

『Respective Tribute』 第1回


 地上200mにも人はいる。たとえ日付の変わる直前でも。
 少女はいた。ビルの屋上で、その端っこに座りながら。
 足からコンクリートの地面までは200mから脚の長さを引いた距離がある。それなのに少女は怖がる様子も無く、見渡すように夜景の街と夜空を眺めていた。
 もしほんの少しでも体を前に倒したならば、肉塊どころか肉片になって未だ駆除されないカラスの餌になってしまうだろうに。
 でもそんなことは少女にだって分かっていた。それに、夜空を見上げるのにも飽きていた。
 だから、降りた。前に向かって。

 落下はしない。
 少女の体は屋上から1m下で止まっていた。体を地面と平行にして、両足の裏はビルの壁面にぴったりとくっ付けて。
 重力に逆らって、少女は真下を見た。車のライト、建物の明かり、人の影。人間の街は色んな物が動いていて楽しい。少女はいつもそう思っていた。その単純な理由だけで、彼女は自殺行為をしているわけである。
 少女は顔を上げ、見飽きた夜空を見る。そして、水泳選手のように両足で思いっきり壁面を蹴った。
 夜空に彼女が浮かんだ。
 体重×9.81ニュートンの力と、風でスカートがめくり上がらないようにするための力、それと髪が乱れないようにする力、その他にもいくつかの力。それらの力学で以って、少女は可憐に遊泳していた。
 
 少女の名前はアリス。苗字は実は無い。見た目は名前の通り。西暦は2045年だった。
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ゴマエー1週間前

そろそろ『アイマス』の発売日ですね。
ルータとか買わないとダメかなぁ……
ソフト、本体、ゴールドメンバシップ、ルータ。
合計で……5,6万かな。『アイマス』1本のために。
うーん…………そうだね、ゴマエーだね。

ゴマエー。アニメ感想。
・銀魂
エロ!!

・のだめ
千秋先輩の完璧っぷりは異常。

・ひだまり
見てたのに何をやったのか全然思い出せない不思議。

・ヴィヴァヴァ
覚醒して勝利! 毎週覚醒して勝利! もっと覚醒して勝利する!

さて、今日も中学生っぽい小説書きますか。



『Respective Tribute』 第2回

 翌日、少女は納得行かないと言った顔で本を読んでいた。東京都内の喫茶店、アリスは窓際の席に座っている。ミルクと砂糖を苦味が無くなるまで入れたコーヒーをすすりながら、アリスは『不思議の国のアリス』を読んでいた。
 彼女の背後でチリンチリンとベルが響き、客が1人増える。その客はアリスのいるテーブルの前まで来て、そしてアリスの向かい側に座った。
「おまたせ。早かったわね」
 その女性客は黒の女性用スーツを着ていて、ワンピースの上にフリル・カーディガンを着たアリスとは対照的にも見える。いかにも仕事の出来そうな、20代後半くらいの女性であった。
「やることが無いからだもんね」
 アリスの声には不満そうな響きが混じっていた。
「遅れたわけじゃないんだから、そんなに怒らないでよ」
「奈々子に怒ってるんじゃないわ」
「それじゃあ何が気に入らないの? あっ、コーヒー1つ、ブラックで」
 奈々子と呼ばれたその女性はアリスに尋ね、店員に注文を言った。
「この本の挿絵」
 そう言ってアリスは本の挿絵を奈々子に見せた。
「『不思議の国のアリス』? 別に普通の挿絵じゃない」
 その挿絵には主人公であるアリスがブタを抱えているシーンが描かれていた。『アリス』の初版に使われた、ジョン・テニエルによる挿絵である。
 "こちらの"アリスは口を尖らせて言った。
「かわいくない」
 それを聞いた奈々子は苦笑した。アリスはますます口を尖らせた。
「ごめん。でもこれが本物のアリスだから、怒ってもしょうがないわよ」
「これは絵に描いたものでしょ? 私はもっと可愛いわ。だから本物も、きっと可愛いはずよ」
「別に貴女と実在したアリスが同じなわけじゃないでしょ?」
「でも、可愛くないと納得できない。アリスは可愛い方が良いわ」
 アリスはそっぽを向いて、窓の外の雑踏に顔を向ける。奈々子はそんなアリスを見つめ、思わず笑みを浮かべてしまう。
 お待たせしました、という声と共にテーブルのコーヒーが2つになった。

『Respective Tribute』 いまさら再開

というわけで小説再開です。
どんな話だったかは3ヶ月前に書いた前2話を参照と言うことで。

その前にアニメ感想。
・路美おっと樹理、越冬
なんでマスク・オブ・ゾロしてるのさ、ジュリエット。


『Respective Tribute』 第3回

 奈々子がカップを持ち上げる音と同時に、アリスが口を開いた。
「今日もいつもの場所?」
 奈々子は「そうよ」と答え、コーヒーをすすった。
「まだまだ取らないといけないデータもあるし」
「キリが無いわね」
「無いわよ。そういうものだから」
 奈々子が「そういうもの」と形容するものをアリスは当然のように使ってきた。故にアリスは「そういうもの」を調べるための被験者となっているのである。
「たまには別のこともしたいわ。もっと体を動かすような」
「そうね…………ふふっ、面白いかも」
 何を想像したのか、奈々子は軽く吹き出した。
「考えとくわ」
 雑踏を見つめたまま、アリスはまた不機嫌になった。

 店を出て、2人は奈々子の車に乗った。黒のスーツを着ている奈々子と比べると、その軽自動車のデザインは可愛らしく、不釣合いにも見えた。
 アリスはこの3ヶ月間奈々子と付き合い、このアンバランスの理由にも目処が付いていた。例えば一緒に買い物へ出かけると、奈々子はやたら少女趣味の服をアリスに着せようとする。その一方で自分はそのような服を絶対に着ず、しかし部屋に置くぬいぐるみなどは堂々と購入していた。
 自分の周りの物は可愛らしく、ただし自分自身は大人を演じる。それが奈々子のスタイルだった。
 
 アリスは永遠に少女でいたかった。
 
 静脈と息からアルコール無き奈々子を認識し、車のエンジンが掛かった。ゆっくりと発進する車の中で、アリスは助手席のグローブボックスからHMDを取り出して装着した。これから向かう施設の位置を把握させないために奈々子が用意したものであるが、到着するまでの1時間が退屈せずに済むので、アリスも喜んで使用している。
 アリスが特に好んでいたのは古い洋画であった。それを往復の道程で丁度1本、大抵は見終わる。しかし途中で寝てしまうこともあり、今日の1時間はそちらの方だった。
 
 HMDを取り外された頭部に陽光が差し込み、アリスは眼を細めつつ目覚めた。
「着いたわよ」
 奈々子の声に、体を起こすことで答えた。

ネタをひねりだす一日

卒業研究のネタと小説のネタを考えるのに必死な私です。
ゴールデンウィーク中はずっとこの2つを考えてるかも。
なかなか疲れる連休になりそうですよ、ハハハ……

連休と言っても最近あんまり学校行ってないから普段と変わらないのですが。

ダメ人間です! アニメ感想。
・アイマス
伊織がロボ萌えだったとは。

・ロミジュリ
ロミオが仮面男装の正体にすぐ気づいたのが、すげぇ。

さて、今日こそ小説です。
某先輩も小説書くのに苦労してるので、自分も負けずに頑張ろう……!



『Respective Tribute』 第4回

 車を降りた2人は、駐車場から建物内部へと移動した。3階建てのその建物はT字型の構造をしており、入口からは左右に廊下が伸びていた。右の廊下には白衣を着た者が2人いて、何かを話しながら奥の方へと歩いている。
 奈々子は入口の正面、受付の女性の方へ向かう。女性も奈々子に気づき、カウンターの下からストラップ付きのケースに入ったIDカードを2つ取り出した。
「ありがと」
 奈々子はそう言ってIDカードを受け取り、片方をアリスに渡した。アリスはそれを首から下げる。
「これが無いと入れないって、不便だわ」
「安全のためよ。これでも少しは防犯効果あるのよ」
「でも建物ごと壊されたら意味無いでしょ?」
 アリスの素朴な言葉に、奈々子はため息を吐いた。
「そんなことしたらすぐにバレるし、すぐに捕まるわ。危なすぎる」
「そういうものなのかしら」
 アリスはいまいち納得出来ないといった表情だった。いまだ「人間社会の」常識的な考えをしないアリスに、奈々子は時々呆れることがある。
「早く行くわよ。さっさと終わらせて、ご飯でも食べに行きましょ」
 奈々子は受付の右後ろにある扉の前で指の静脈とIDカードによる認証を済ませ、アリスと共に開いた扉の奥へと進んだ。

 扉の奥には長い廊下があり、その左右にはいくつも扉があった。
「Cの23号室だから……」
 奈々子は扉の上にある部屋番号を確認しながら歩く。
「いつ来ても嫌な感じがする場所だわ」 
 アリスが不満を漏らす。
「それは同感ね。こういう殺風景な場所って、人の感情とか無視しそうで」
「それってどういう意味?」
「こっちの言うことを聞かないってこと。どんなに文句を言っても、聞く耳を持たないでしょうね」
 アリスは少し驚いた顔をした。
「それは困るわ」
「そう、困るわね。でも大丈夫。どうにかして言うこと聞かせるから」
 奈々子は振り返り、任せなさいと言うように微笑んだ。
「なら安心、かしら?」 
 アリスもつられるように笑みを浮かべた。
「っと、ここね」
 奈々子はそう言って、ある扉の前で立ち止まった。

さよならGなW

GWもついに終わって……5月病が始まる。

たまには小説書くよ。アニメ感想。
・セイント・オクトーバー
猟兵がついに真紅様の奴隷に……

では小説。そろそろ世界観設定が明らかに?



『Respective Tribute』 第5回

 奈々子がIDカードで扉を開け、2人はC-23室の中に入った。広く明るい室内はガラスの壁で2つに別れており、ガラスの向こう側はその横幅に比べると異様な奥行きがあった。入口側には椅子がいくつかと2つのテーブルがあり、ガラスの向こう側を見やすいように配置してある。
 一方、向こう側の部屋には椅子は1つしかなく、それはガラスの壁のすぐ前に置かれていた。その他にはボールや長方形の物体、中に液体が入った円柱形の容器などが複数あり、それらは部屋に書かれた目盛りに合わせて配置してあった。その目盛りは椅子を基準点として部屋の奥へと伸びており、部屋の突き当たりで「20m」となっている。
「それじゃあいつも通り、椅子に座って頂戴」
 小型のイヤホンマイクを手渡しながら奈々子が言う。アリスはそれを付け、ガラスの壁のドアを開けた。
 部屋に入ってすぐに、アリスは違和感を感じた。
「なんか……気持ち悪いわ」
「気持ち悪い?」
 天井のスピーカーから聞こえた言葉を、奈々子は手元の用紙に記述した。
「エーテルの濃度が通常の大気と比べて20%くらいしかないから、そのせいかも知れないわね」
 エーテルと呼ばれる物質は、ここ数年で急激にその量を増やしていた。それが大気中で検出され出したのと、人間の一部が「魔力」を使用できるようになったのはほぼ同時期であった。そのため、研究者の多くはそれが魔力を媒介するものであると結論している。
 今回の実験にはそれを確認する意図もある。
「我慢して」
「しょうがないわね……早く終わらせましょ」
 アリスは椅子に座り、目盛りが広がる正面を見据えた。
「すぐ終わるわ。まずは加速度発生のチェックから。5m先の、白いボールを持ち上げられる?」
 正面、椅子から5mの距離であることを示す目盛りの弧の上に3つのボールがあった。赤、白、黒。その中の白いボールが、ゆっくりと宙へ浮かんだ。
「どう、重い?」
 奈々子の問いに、ガラス向こうのアリスは首を振った。
「全然。これは軽すぎだわ」
「そう。それじゃあ20m先の、黒いボールは?」
 椅子から20mの地点で、黒いボールが宙を浮いた。
「これはどう?」
「ちょっと重いかしら。でも平気だわ」
 アリスがそう言い終ると同時に、黒いボールが床に落ちた。ドスン、という音がして、微かに部屋全体が揺れた。
「気を付けて。50kgもあるんだから、慎重にやって」
「ごめんなさい。やっぱり、重かったかも知れないわ」
 奈々子はアリスの感想をメモしたが、この感想はさほど重要なものでは無い。重要なことは、触ること無く20m先にある50kgの金属球を浮かばした事実である。ここまでの加速度を発生出来る者は、魔力を行使する「魔導士」の中でもほんの一握りしかいない。
 アリスはその一握りに含まれている。そのことが重要だった。

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