不思議の国の軟体鉱物

2017-09

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いまさらPS2を求めて

いい加減壊れたPS2を買い換えようと思い、中古店を回る。
…………PS3出たのに値下げしてない。
まぁ、値下げしたらPS3買わないから、当然ですね。
仕方ないので、家にあるのを分解してホコリを取り除く。
これでもしかしたら動くかもしれない。ふふふ……

完全に動かなくなりました。アニメ感想。
・エル・カザド
エリスの唇は渡せねぇ。

・デスノ
魅上の超演出はよく放送できたな、と感心。


さて、今日も黒歴史小説です。
バトルシーンが結構メインのはずなのに、その気配が全く無い……


『Respective Tribute』 第12回

 屋上に上がったアリスは両手を広げた。全身で風を確かめる。髪を揺らす程度、無風に近かった。そして、彼女はふわりと上昇する。水色と白のエプロンドレスを着て、リボン付きのカチューシャを付け、屋上の上へ、ビル街の上へ、東京の上へと。高層化した街を見下ろして、アリスは目当ての人物がいないか探す。上下左右前後。いくら首を回しても、空には彼女1人。
 アリスは体の前面を地面と向かい合わせ、飛んだ。進行方向は頭の先。引力のように全身に加速度が加わっている。それとは別に、髪とスカートにも押さえるような力を発生させていたから、彼女はそれらの乱れを気にする事無く飛ぶことが出来る。
 下を見て、上を見て、前を見て。時速30km程度のスピードで当てずっぽうに飛び回り探し回り、そして1時間。魔力を使うための集中が、アリスを疲労させていた。
「どこにもいないわ」
 ビルの屋上、大の字に寝そべりながら彼女は呟く。周囲のビルよりも背丈のあるそのビルからは、僅かに星の光が見えた。地上からでは、街の明かりで掻き消される光。アリスはぼんやりと見つめる。
 星が消えた。数秒後、また光り始める。
 アリスは何が起こったのかしばし考え、唐突に起き上がった。
「見つけたかもっ」
 急激な加速度、一気に上空へ。
 周囲に目を凝らし、発見する。明かりの消えたビルを背にして、空に浮かぶ者を。
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