不思議の国の軟体鉱物

2017-10

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RPGは久々にやると面白いよね

当分『ミンサガ』がやめられそうに無い一方、
来月もバイトが忙しそうでちょっと鬱。

怒涛のアニメ感想。
・もえたん
般若かわいいよ般若

・アニマス
般若かわいいよ般若

・銀魂
般若かわいいよ般若


それじゃあ久々に書いてる時点で黒歴史な小説です。
もうちょい執筆スピード上げないと終わらない……



『Respective Tribute』 第15回

「ちょっと待ってね」
 奈々子はバッグからノート型の端末を取り出し、電源を入れる。
「名前はホンシア。シンガポール出身の狙撃手よ」
 そう言いながら端末を操作し、件の女性のプロフィールを表示した。「周紅霞」という大きな文字の下に制服姿の少女の写真と、昨日アリスに見せたものと同じ写真があった。
「力のある魔導士で、魔力を利用した狙撃を行っているのが特徴。今までに十数件の暗殺を行ったと見られてるわ」
「悪い人ってことかしら」
「そうよ」
 アリスは奈々子の膝の上に乗った端末に顔を近づけている。顔をしかめながら、画面の文字を読んでいるようだ。
「このホンシアが2週間前、日本に入国したの。そのホンシアによる殺人と思われる事件が2件、先週と昨日に行われてる」
 奈々子は端末を操作すると、東京都内の地図が表示された。しかめ面をさらに近づけて、アリスは画面上に現れた地図を見た。彼女の顔に邪魔されながら、奈々子は昨夜の事件発生時刻とその時間のアリスの位置を確認する。アリスの左足は、事件現場からわずかに離れた場所にあった。
「やっぱり貴女の目の前で殺ってるわね……」
「この地図で私の居場所が分かるの?」
 アリスが尋ねるが、奈々子は答えなかった。
 アリスの左足首に着けられたリング。それが発信機になっていることに当の本人は気づいておらず、その鈍さは奈々子の期待通りだった。気付いていない以上、言う必要も無い。だから奈々子は答えない。その代わりに、彼女はある事を尋ねることにした。
「ねぇ、アリス」
 アリスは首を回し、奈々子の顔を見た。その顔を奈々子は見つめ返し、言った。
「魔導士はどこまで自由に、空を飛べるのかな」
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