不思議の国の軟体鉱物

2017-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

反逆のipod購入

ipodの新作が発表されたので、旧ipod nanoを注文しました。
nano 8GBが20,000円くらいだったので、つい。
さっき見たらもう売り切れてた。早い。迷わず注文して良かった。
というか値下げしても、機能的には新型の方が良いはずなのに、
そんなにデザインが気に入らないのか、新nanoの!!

気に入らなかったんですよ……アニメ感想。
・ドージンワーク
斎藤桃子は面白いのか、おかしいのか。

・アニマス
伊織は英雄なんじゃなかろうか。

・銀魂
カツーラの妄想劇がかなり酷すぎて見習いたい。


さて、小説です。
え、新キャラ?


「ちょっと、避けちゃダメよ」
 アリスがバールのようなものを振り上げ、構え直しながら言った。構え直したその姿は、バッターボックスに立つ野手のようにも見える。
「避けちゃ駄目って、避けなきゃ死んでたって!!」
 自分の幸運と直前の恐怖に肝を冷やしたのか、ホンシアの顔からは汗が噴出すように出ていた。
「そうかしら?」
「脳髄をブチ撒けながら、身体ごと地面に叩きつけられてた。アナタにとっては望み通りのことかも知れないけどねっ!」
 怒りの表情を露わにするホンシアに対して、アリスは首を傾げた。
「私はただ、貴女を捕まえたいだけだわ。殺しちゃ駄目って、言われてるもの」
「全然っ、そうは見えなかったけど!」
「うーん、それじゃあもっと手加減して……頭狙ったのも駄目ね、もっと別の場所を……」
 アリスはブツブツと独り言を言いながら、バールのようなものの握りを調節し始めた。
 それを逃すホンシアではない。ライフルを一瞬で構え、銃口がアリスを捉えた。
 だが、遅すぎた。
 捉えた瞬間、アリスは既にホンシアの右手側、ライフルの銃身のすぐ真横にいた。その姿を確認した次の瞬間、ホンシアは構えたライフルの下を見てしまった。
 アリスの両手で握られたバールのようなものが野球のバットのようにスイングし、今まさにボールに見立てた何かを打とうとする瞬間を。
 アリスとホンシア、目線の高さは同じ。アリスにとってのストライクゾーンにあるのは、即ち、腹部。己の内臓を破裂させる凶器の運動を、彼女はその眼で見た。
 手加減してくれたから、理解する時間があった。
 恐怖する時間もあった。
 覚悟する時間もあった。
 
 そして、助かる時間も。

 ホンシアの腹部を直撃するはずだったバールのようなものが金属音を響かせ、突然その運動を停止した。アリスの持つバールのようなものの先、ホンシアの腹部の左、直角に曲がった爪の内側。
 そこに第三者の剣身があった。
 ホンシアの左下にいつの間にか現れた、1人の男。切り揃われた黒い髪、薄茶で薄手のロングコート、端正な顔はどことなく、アリスに近い雰囲気を感じさせる。その男の剣が刃先を天に向け、バールのようなものを受け止めていた。
 アリスはバールのようなものに力を込めたまま、相手の顔を確認する。そして驚いた表情を一瞬だけして、すぐに苦々しい表情を浮かべた。

 これは何度もあった。
 お互いの信頼によって、何度あろうと大丈夫だった。
 お互いのため、お互いがより強くなるために。
 守るために、叶えるために。
 だけど、こんなのは初めてだわ。
 貴方が私の邪魔をするなんてことは。

「ローエングリン……」

 守護のイメージから生まれた大シンボル。
 称号名「守護の王」
 名は、ローエングリン。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://longstraight.blog79.fc2.com/tb.php/229-208b43b6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

 

『Respective Tribute』

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

kuroron

Author:kuroron
黒髪ロングストレート好きの20代メンヘラです

目撃者数

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。