不思議の国の軟体鉱物

2017-05

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温暖化

どうも、『ストパニ』中毒です。
改めて見ると、あのアニメはギャグアニメとしても面白いけど
普通に感動的なシーンもあることに驚きました。
まぁ、大抵その後のシーンでずっこけるんですけどね。
これはDVD全巻集めたくなる……何か病んでますね、私。

温暖化の影響。アニメ感想。
・バンブー
メンチカツのシーンで「お汁がぴゅぴゅ」のアレを思い出す。

・スケッチブック
金髪ロング転校生 = コッポラ

・カイジー
カイジさんの眼力は異常。

・ネウロー
あんなに綺麗に箱型に消化できるとは思えない……

・ジェニー
ただの変態じゃないかミスタークラウン。


さて、小説です。
地道に書いていかないと本当に……

『Respective Tribute』 第38回

 扉の閉まる音と共に、アリスは肩の力を抜いた。
 ついローエングリンの名前を口に出してしまった時、嘘を吐いた事を怒られる上に根掘り葉掘り質問攻めに遭うとアリスは思った。だが結局、奈々子は何も聞かなかった。アリスがはぐらかしている内に何故か「言いたく無いなら、別にいい」と言って、それ以上の追及はせずに帰って行ったのだ。
 ベッドの上に仰向けに寝転がりながら、気を使ってくれたのかしら、とアリスは何となく思う。
 ローエングリンのことは正直、まだ整理が出来ていなかった。アリスはこの3日間、ローエングリンの動機を考えていた。もしホンシアの言うとおり、ローエングリンの行動が『女王』の命令で無いとしたら、何か分かりやすい目的があるはずである。だが、2人の人間を殺すことと繋がるような動機に、アリスは思い当たることが出来なかった。
 理解できない。そのもどかしさは、自分とローエングリンとの関係も考えさせた。
 今の自分にとって、ローエングリンとは何なのかしら。友人、師弟、それとも過去の存在、別の何か。アリスは自問自答するも、その答えはやはり、出なかった。
 以前と今で、ローエングリンに対する印象は変わった。でも、どう変わったのかが言い表せない。だからアリスは何一つ整理することが出来なかった。奈々子に聞かれたとしても、答えられない。自分とローエングリンとの間にある、通い合えない溝。一体どうすれば、それを埋められると言うのか。
 アリスは、もう1人の存在を思い浮かべた。ローエングリンと共にいた、ホンシアのことを。
 たとえローエングリンともう一度会えたとしても、彼は本心を語らないだろう。しかし、ホンシアなら何かを知っているだろうし、話してもくれるはずだ。会って話すべきなのはローエングリンでは無く、ホンシアだと。
 そう気付いたアリスは起き上がり、時計を見る。時間は7時を少し過ぎた辺り。
 3日間、夜中は空を飛び回ってローエングリンを探したが、結局一度として見つけることが出来なかった。それでも、今日は待っているかもしれない。ローエングリンでなく、あの場所でホンシアが。最初に出会った時と同じように、2度目に会った時と同じように。
 何もしないよりは、少しでも動いた方が良いに決まっているわ。
 アリスはベッドから降りて、玄関に向かった。その前に何か食べなくちゃ。お腹が空いていては、何も出来ないわ。そう心の中で呟きながら。
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