不思議の国の軟体鉱物

2017-08

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夜を越えた代償

先日、卒業研究の作業のため徹夜した結果…………

ここ数日、就寝時間が昼になりました。

もうどうしよう。アニメ感想。
・ドラゴノーツ
エターナルフォースブリザーーーーード!!!

・クラナード
風子の登場で能登かわいいよ能登シナリオが喰われそう。

・マイセルフー
金朋が大人に!! そういえばロリはどこに行った?

・グレンラガーン
スク水……

・しゅごキャラ
初めて見た。『かわいいジェニー』っぽかった。

・ガンダム
俺はガンダムになれない! 次回、ガンダムになる!! ギッチョンスペシャルであると!

さて、小説です。卒研のためサボり気味です。
え、この小説誰も読んでないの!?


~『Respective Tribute』 第45回~

「そろそろ穿いた?」
 カーテン越しにホンシアの声が聞こえ、アリスはもう一度鏡に映った自分を確かめる。
 似合わない……全然似合わない。こんな格好じゃ、恥ずかしくて外も歩けないわ!
「開けるよ」
 そう言ってホンシアが試着室のカーテンを開け放つと、普段の少女趣味とは半回り違う格好のアリスが、両腕で庇うように上半身を隠した。
「はい、両腕をピンと広げて。もっとよく見せて」
 ニヤニヤ笑いのホンシア。恥ずかしげな表情をしつつも、アリスは渋々その言葉に従った。
 上は黒のキャミソールドレス。下はローライズのジーンズ。足元には脱いだ服が乱雑に積んであった。
「試しにと思って適当に選んだけど、それなりに良い感じだね」
 ホンシアはアリスの全身を舐めるように見た後、視線を緩やかなカーブを描く胸部に移した。
「胸以外は」
「うるさいわね!」
 先ほどと同じように胸を隠すアリス。どうして、こんな格好をさせられる羽目になったのかしら!
 今日の朝、アリスは約束通りマンションの屋上へと向かった。まだ日曜の喧騒は所々から聞こえるだけで、静かな朝の澄んだ大気が心地良い朝だった。
 屋上への階段を上り終えた午前10時丁度、ホンシアは既に屋上のフェンスに座って待っていた。そして腕時計を見ながらアリスの姿を確認し、こう言った。
「10時ちょうど。本当に約束は守るんだねぇ」
 まるでアリスを試したかのようなホンシアの一言。その言葉に、アリスは少しムッとしてしまった。
 そんな朝の出来事を思い出したアリスは、1度ならず2度までもおもちゃのように試されていることに機嫌を損ねつつあった。しかも、身体的な特徴まで馬鹿にされて。
「こんな恥ずかしい服を着ている人たち、おかしいわ!」
「いい歳して少女趣味な格好をしてんのもおかしいと思うけど。胸が小さいこと以外スタイルは抜群なんだから、もっと大胆に行った方が良いよ」
 またしても胸のことを言われ、アリスは完全に機嫌を損ねた。
「いいの、私は可愛い服が好きなんだから!」
 へそを曲げたアリスは、カーテンを思いっきり閉める。危うく、試着室の壁ごとカーテンを破壊しそうになった。
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