不思議の国の軟体鉱物

2017-10

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もはや恐怖の集団

いや、まさかメタグロスとハピナスとミロカロスのトリオと勝負するなんて。
1回は勝てましたけど……結構いますね、超強力ポケモンで組んでる人。
まぁ、そういうこっちもプテラにムクホークに、
最強のポケモンドンカラスの強力鳥トリオで……
だ、誰だ!? ドンカラスが最強なわけ無いって言ってる人は!!
私の心の中では凄く強そうに見えるんですよ、エイプリルさんだから!!

妄想終了。アニメ感想。
・絶望先生
エロスタイム。エンディングが。

・みなみけ
エロ度はアップ。1期の絵の方が好きだけど
ネタ自体はそんなに変わってないので良し。

・破天荒遊戯
うそ~ん。ネタアニメっぽい。

・シゴフミ
Nice boat. 最後以外はなんかイマイチでちょっと……

・バンブーブレード
なんかキリノと2人きりだった頃の話が見たくなった……

・ARIA
スーパー広橋タイム。なんかアテナさんが変わった。あと社長の誘惑。

・カイジー
石田さんが、石田さんがぁっぁぁぁぁっぁぁぁ!!

・狼と香辛料と言うかロリババアとルル山
ロリババアには弱いんだ、畜生。

・きみある
怪物王女と土方さんがドモンで師匠でジャイアンだった。

さて、当然小説です。
書いても書いても話が進展しないのは何でだか全く分からない!!

~『Respective Tribute』 第48回~

 アリスは抱擁の拘束を解き、ベイビードールの頬を2度、優しく叩いた。
「久しぶりね、ベイビードール」
 ベイビードールは「ぐあぁ」と獣のような声で答えた。その瞳は、動物のような無垢を湛えている。
「とにかく座って。お話しましょう」
 アリスは近くにあった空き椅子を自分たちのテーブルの前まで引き、ベイビードールを座らせた。そして先ほど立ち上がった時に倒れた紙袋に気付き、こぼれた品々を袋に突っ込んだ後、再び椅子の横に立て掛けた。
「こんな所で会うなんて、まるで奇跡みたいだわ」
 目を輝かせながらアリスは言う。ベイビードールは「がぁ、ぐああ」とまたも言葉にならない声を発した。
「……何て言ったの」
 ホンシアが怪訝な顔をして言った。
「私にもわからないわ」
 不審な者を見る目つきに益々変わっていく、ホンシアの両目。それとは対照的に、アリスはつい先ほどまでの沈黙が嘘のように屈託の無い笑顔を見せていた。
「ねぇ、ベイビードール。どうしてこんな所にいるの。この近くに住んでいるのかしら?」
 アリスの問いかけに対する反応なのか、ベイビードールは着ぐるみの腹部にある大きなポケットからペンと厚紙程度の薄さの真っ黒い板を取り出した。
「なにかしら、それ?」
 ホンシアとアリスが見つめる中、ベイビードールは板に何やら書き始める。
「ぐぁ」
 ベイビードールは板を引っくり返し、裏面をアリスたちに見せた。裏面には黒い枠に収まった紙が貼ってあり、曲がりくねった筆跡で「ひみつ」と書いてあった。
「秘密って、せっかく会えたのにそれは無いんじゃないかしら」
 アリスが残念そうな表情で不満を吐く一方、ホンシアは興味津々といった様子でベイビードールが持つ板を見つめていた。
「ちょっと待って、これって……」
 ホンシアは人差し指で紙に触れる。
「液晶……?」
「液晶って?」
 アリスも触れてみる。その質感は紙とは全く違い、テレビの画面などと同様のものであった。
「もしかしてこれ、液晶ボード……ペンで字が書けて、しかもこんなに自然に見えるなんて」
「えっと、どういうことかしら?」
 首を傾げるアリス。ホンシアは液晶ボードから指を離し、背もたれに寄りかかった。
「つまり、それがメチャクチャ高級品ってこと。超薄型の液晶ボード、いや、強度補強のためにプラスチックの枠を付けているだけで、液晶ペーパーをはめ込んでいるのかな。多分周りの明るさに合わせて発光の強さも調節されているだろうし、かなりの高性能、高級品なはずだから、それ」
「よく分からないけど、ということはお金持ちの人と一緒に暮らしているのね、ベイビードール」
「なんでそういう結論になるかなぁ……」
 アリスの突飛な発言に対し、呆れるような口調でホンシアが言った。だが、ベイビードールはアリスを向いて小さく頷いた。
「やっぱりそうなのね。もしかして、住んでいる場所が秘密なのもそのせい?」
 ベイビードールは再び頷いた。
「そうなの……それじゃあしょうがないわね」
 すまなそうな表情で、ベイビードールは小さく「ぐうぅ……」と言った。
「あの~……話の腰を折るようで悪いんだけど」
 ホンシアが顔の高さで右手を挙げ、その右手を今度はベイビードールの方へ向けた。
「結局、この子って誰なの?」
「この子は、ベイビードール。私とは、昔からの仲良しなのよ」
 ベイビードールが液晶ボードを抱えたまま、ホンシアに会釈した。
「変わった名前だけど……あだ名?」
 その言葉に、アリスは自分の出身等について隠さなければならなかったことを思い出す。ベイビードールと再会したことの嬉しさに、アリスはその事をすっかり忘れていたのだ。危うく口を滑らせて、奈々子との約束に違反するところであった。
「ええ。でも本名みたいなものよ。ずっとそう呼んでいたから」
 我ながら上手い誤魔化し方だと、アリスは心の中で自画自賛する。
「幼馴染ということは、ローエングリンとも知り合いってこと?」
「ええ、もちろんよ」
 ベイビードールも頷く。同じ大シンボルであり、面識があるのは当然のことだった。
「ふーん…………まぁ、いっか」
 ベイビードールが現れてからずっと訝しげだったホンシアの視線が、穏やかなものに変わる。
「ケーキでも食べる?」
 アリスの前にあったチーズケーキの皿を、ホンシアはベイビードールの前に移動させた。
「あっ、それは私のだからダメよ!」
「久しぶりの再会なんでしょ。ケチなこと言わない言わない」
 ベイビードールは下手な字で「ありがとう」と書いた液晶ボードをホンシアに見せると、チーズケーキを右手で掴み、小さな口を大きく開いて食べ始めた。
「……どういたしまして」
 ぎこちない2人のやり取りを見ながら、アリスは何か言いたげな顔で残ったプリンを食べ始めた。
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