不思議の国の軟体鉱物

2017-08

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「うつ病でホームレスになったが俺はまだ頑張れると思う」第3回

前回の続き。
ネカフェで日記を更新後、ニコニコ動画などを見る。
ニコニコ動画公式アニメ『おんたま!』があったので見てみると、
マスコットキャラが久川綾さんで、主人公のお母さんが岩男潤子さん。
…………『CCさくら』?
岩男潤子さんが素敵すぎて萌え死にそうになる。

暇だったので、偶然目に入った『貧乏姉妹物語』を読む。
妹のあすがメチャクチャかわいいのでムラムラしてしまう。
亞里亞の次くらいに妹にしたいキャラだと思います、本当に。
あと大家さんのツンデレジジイっぷりはもっと評価されるべき。

ついでに、気になっていた『エアマスター』も読む。
ジョンス・リーの出てくる巻だけ。
アニメ版は見たことあるのですが、アニメ版だとジョンスさん登場せず。
だから興味があったのですが、格好良かったです、ジョンスさん。
全体重を一撃に乗せているであろう八極の攻撃、格好良い。
アニメ版に出したら屋敷より人気出てただろうなぁ。
あと坂本ジュリエッタよりも。
この辺り、オタク話でごめんなさい。

で、気が付いたら午前4時だったので、
このまま泊まるとお金がヤバいと判断。
退出し、昨日と同じ場所で就寝する。
結局野宿です。

そして、起きた時には11時くらい。
顔を洗うなどした後、コインランドリーに向かう。
そして、着ている物を全て洗濯機に突っ込み、洗濯完了を待つ。
……関係ないけど、「裸になって何が悪い!!」って名言ありましたね。

その後、洗濯完了した衣類を乾燥機に入れ、さらに待つ。
待っている間、壁の注意書きが目に入った。
「本店では監視装置が設置してあります」
…………この物語はフィクションであり、実際の事件、変質者、裸とは
一切関係がありません。偶然の一致です。

人生で一番警察の恐怖を感じた時間を終えた後、
やることも無いので、近くのショッピングモールでぼけーっとする。
昼食をまた石焼ビビンバで済ませ、母校へ。
カラカル!さんの友人である田中(本名)君が、
OBを交えた部活の合宿に参加しているはずなので、
なんかおごって貰おうとかいう魂胆で行ったわけです。

田中(本名)君が参加するのは、明日からでした。

母校の風景に昔を思い出し、涙ぐむ。
そして、思う。

田中死ね!! 死ね田中!! われらーがーぼーこーうーーー♪

その後、ショッピングモールのベンチで寝ていると、
なにやらバンドが演奏の準備を始めだした。
こんな所で演奏するバンドなど、ろくなものではない。
寝たまんま無視してやろうと心に決め、そのまま寝ようとする。

と、なんかメチャクチャ上手くて格好良い演奏が聞こえてきて、
思わず起き上がり、真剣にバンドの演奏を最後まで聞いてしまう。
そして思わず、そのバンドが手売りしていたCDを買ってしまう。
…………くそ、くそ、悔しい。
他人を馬鹿にさせたら相当なものであるはずの私が、
お金を払って知らないバンドのCDを買わざるを得ないなんて……

その後、ぶらぶらしていると、母からメールが。
「心配しているから帰って来て」と。
家にいるときは、「だらだらしてっ!!」と怒り、
失踪すると「心配だよ」と不安になる。
……私は母親のおもちゃってことか。
母親の思い通りにならないと駄目ってことか。

ふざけんな。

もう、20歳はとっくに越えている。
成人男性、結婚していてもおかしくない年齢。
自己責任で生きるべき、自己判断で生きるべき年齢。
それなのに、母親のおもちゃでいろと?

人間を、なめるな。

イライラしだした私に、新たなメールが。
兄からだった。
例の部活の合宿に何故か遊びに来てるので、会わないかとのことだった。
私は道に迷いつつ、母校に再び戻った。

合宿所で、私は兄と、部活の顧問の先生に一部始終を話した。
母親が包丁を向けたこと。そこまで精神を追い詰めた自分への嫌悪。
そして考えた末の家出、母親との関係改善。
他にも、昔の思い出や共通の友人の話題などをした。
顧問の先生も兄も、同席していた兄の友人も、
みんな一緒に考えたり、笑ったりと、ちゃんと話を聞いてくれた。
嬉しかった。
自分を理解しようとしてくれる年上が、大人がいることが。
本当に、嬉しかった。

その後、兄とその友人と共にファミレスへ。
私はホイコーローを頼み、3人で高校時代の話などをした。
その後、兄と私は駅へと向かった。

その道中、色々と話をした。
兄が、両親に説教をしたこと。
また、兄が私を自室に泊めても良いということ。
そろそろ引越しを考えているから、二部屋ある物件を借りて、
2人で住むのもありかもしれない、ということ。

そして、兄と別れ、私はショッピングモールのベンチに寝転がる。
ipodのイヤホンを耳に押し込み、音楽を鳴らす。
Coccoの『Never ending journey』

明日はどこへ行こう――

泣いていた。
兄のことは、いつまでも中学生気分の男だと思っていた。
だけど、そんなことは無かった。
弱い人間を受け入れる、余裕。
情けない人間を許してくれる、優しさ。
それは、立派な、大人の男だった。
あぁ、どうして私は、そんなことに、こんな風になるまで、
ぜんぜん、ぜんぜん気付けなかったのだろうか。
馬鹿だ、私は、大馬鹿者だ。

そして、起き上がる。
書かなければと思った。
明日行かなければならない病院へと向かう電車に乗りつつ、
ネカフェも探した。結局、見つからなかったが。
見つからないまま、病院の入口にたどり着く。
薬を水で流し込み、ベンチの上に寝そべる。
今日は、そこで寝ることにした。

雨は止みそうに無かった。
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